Part7 連戦

<ひとこと>
さてさて、ダヴィンチ=コードばりに暴走特急化(話の展開が早すぎて誰も理解できない、の意)しているお話ですが、どこかで収拾がつく・・・と思います・・・ま、所詮自己満足ですからあああああっ!

<あらすじ>
キョンがネツァワルの王になってしまっていることを自覚したころ、
ハルヒもカセドリアの女王として君臨することを自覚する。はてさて、
カセドリアの命運は!?
一方もどってネツァワル王国。

「ところで、情勢はどのようになっているのですか?」

俺は近衛兵に聞いてみることにした。王がそんなことも知らんのかと
言われるかもしれないが、そのときはそのときだ。

「メリファリア大陸ですが、西のネツァワル、北のエルソードが2大
国といわれております。続いて南東のゲブランド帝国、南のカセドリ
ア連合王国。そして北東のホルデイン王国の順に大体勢力が分かれて
おります」
「なるほど・・・ウチは強いのか。で、エルソードと隣り合っている
ということはお互いで潰しあっているということ?で、その隙を残り
3国が狙っていると」
「そうなるかと」
「つまり、残りの3国はなるべく兵を温存しておいて、ネツァワルと
エルソードで潰しあった後に狙ってくる可能性が高いのか・・・」

ここで一つの考えが浮かんだ。

「では何故3国は同盟を組まないんだ?ネツァワルとエルソードに対
抗するには各々1国だけでは無理だとわかっているのであれば、例え
それが見せ掛けであっても3国同盟でもなんでも結んで2大国に対抗
するのが無難なんじゃないのかな」

近衛兵は困ったような顔をしてこちらを見ている。こんな話を振られ
ても困るのだろうか。

「王のほうがよくご存知かと思いますが、カセドリアとゲブランドは
あまり仲がよろしくありません。カセドリア自体がゲブランドから半
ば強引に独立したような形になっておりますので」

カセドリアはゲブランド帝国の一部であったが、ティファリス女王を
中心にゲブランドから離反した国(藩国とでも言えばよいのか)の連
合国家としてゲブランドに独立戦争を挑み、独立を果たしたとのこと。
ティファリス自身は温厚な人間であって、実質的な戦争はウィンビー
ンという傭兵将軍が取り仕切っているようだ。

「では、逆にネツァワルがカセドリアと同盟を組んでゲブランドを攻
めるというのは何故行われなかったのだろう」

考えてみれば簡単な話だ。

南東方面にカセドリアと攻め込みに行ったとしても、北からエルソー
ドがネツァワル領にちょっかいをだしてくるわけで、結局2正面作戦
においこまれてしまう。ネツァワルとしても自国領土を失うわけには
いかず、結局ゲブランド領を攻めきれなくなるのだ。もちろん、カセ
ドリアに攻めさせて、北方をネツァワルが守るという考え方も出来る
が、それではカセドリアは納得しない。カセドリアはこう言うだろう。
『ネツァワルはわが国にだけゲブランドを攻めさせるのか』と。

当然5カ国もあればそれなりのしがらみもあるだろうし、それだから
こそ5カ国に分裂して争っているワケだろうから。

しかし、もし誰かが同盟を成功させたなら、この情勢は一変するだろ
う。今までのメリファリアの通説を打破する人間がメルファリアに奇
跡をもたらすんじゃないか。

俺は心の中でそんなことを考えていた。戦争はしたくない。出来れば
攻めることはしたくないな。だから、なるべく楽な方法で統一できる
ことを考えたい。

しかし、ネツァワル王国は超戦闘国家みたいだからなあ・・・急に王
が弱気な戦略に出たらニセモノだとばれそうだ。困ったな・・・

そのときだった。

「伝令!伝令!」
「どうした」

王座の足元に傷ついた兵士が走りこんできた。肩には王国のシンボル
である赤い斧のマークが施されている。

「恐れながらご報告いたしますっ!カセドリアの攻撃です」
「さっき戦争が終わったばかりじゃないか!カセドリアにそんな余裕
がどこにあるんだ?」
「そ、それがしには・・・恐れながら」
「そうだったな。ごめん。続けてくれ」
「カセドリア王国は我が国の領土であるシディット水域とクローディ
ア水源エリアを制圧し、なおも西進中!我が国本土であるエリカ島へ
なおも進軍中にございます」
「なに?他国の本土には攻め入らないという不文律があったんじゃな
いのか?」
「それにしても我が軍のシディットとクローディアの防衛はどうなっ
ているんだ。そんなにあっさりやられるような兵士たちじゃないだろ
うに」

ここでカセドリアがネツァワルに攻撃を仕掛けてきた。しかもエスセ
ティア大陸を一気に蹂躙してビクトリオン大陸まで。なぜだ?しかも
カセドリアとしてはあまり積極的に攻めてくるような国家じゃないは
ずみたいだし・・・ネツァワルに攻めてきたらゲブランド側が隙だら
けになるんじゃないのか?そこまでしてネツァワルを攻める理由が?

「わかった。伝令お疲れ様。ゆっくり休んでくれ」

とりあえずカセドリアの真意を確認してみるしかなさそうだが、その
余裕も今となってはないだろう。

「ネツァワル全軍出撃!エリカ島の防衛にあたる!」

その一声だけで十分だった。全軍があわただしく動く。俺は何もしな
いでも問題なさそうだ。ガチャガチャと金属の擦れる音。武器を磨く
音。糧食の準備。さすがは超戦闘国家。ものの1時間もしないうちに
準備が整ったようだ。俺もなんか知らんが鎧を纏うことに。真っ赤な
鎧だ。軽い。ステンレスなのかアルミなのか。でもそんな柔らかい金
属じゃ鎧としての役割も果たさないだろうしなあ。俺の知らない金属
なのかも知れない。

武器の大斧を渡されたが、重くて持てなかった。はは・・・ちょっと
調子悪いのかもな。と適当にごまかして軽いレイピアを準備してもら
う。近衛兵が首をかしげているが・・・気にしないことにする。

「王!出発の号令を」
「全軍。出陣!」

こめんと

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